どーも! バッシーです(・ω・)ノ
今日は、久しぶりに一日雨でしたね~(~0~)
まっ、たまには良いけど、明日もイマイチのようで…
何だかオカシイ!?
先日、仲間から、
「1pcsのみ出力が低いのですが・・・」
と、グループLINEが届きましたヾ(・・;)
南側に電柱があるので、
自分も最初は電柱の影の影響では!?
と思いました。
とりあえず、影の影響のない時間帯とか、
曇りの日に見ると分かるよ~と言うことに(・ω・)ノ
ただ仲間は、かなり違和感があったようで、、、
PCS内のストリングブレーカーを、
一つずつOFF/ON!
すると、1ヵ所、出力が変わらないブレーカーがあったとのこと(*_*;
不具合のストリングを検出したようでした!!
コネクターが抜けない!?
そのストリングのMC4コネクタを
繋ぎ直ししていたところ、異常を発見!!
熱くなっているコネクタがあったようです…
ちなみに通常のコネクタは、、、
凄く分かりやすい、コネクタの不良です…
外見は、一見異常なしですが、
コネクタが抜けないとのこと。
多分、熱で中が変形しているのでは?!
ちなみに自分の発電所でも、
コネクタが焦げていて、あわや火災ってことがありました…
過去記事:危険!?あわや火災…(゜o゜;
とにかく、すぐにコネクタ交換が必要と言うことに!!
急きょ駆けつけ!!
仲間が、自分でもできるかな~!?
と言うことでした。
まっ、作業はそれほど難しくはありませんが、
ストリングには、数百ボルトの電圧が流れているので、
とにかく危険!!
杭打機が入院中で、プータロー…
と言うことで、しばらく暇人(^^ゞ
仲間の中には、コネクタ交換ができる人は何人かいましたが、
暇なのは自分だけ!?
今日とか明日でもOKだったのですが、
既に雨、雪予報が出ていたので、
急きょ、そのまま駆けつけることに(^-^;
ちなみに、千葉の山武市までだったので、
片道1時間ちょっとのドライブでした!!
ちょうどお昼と言うことで、お店で待ち合わせ。
豪華ランチをご馳走になってしまいました(;^ω^)
ごちそうさま~♪
あっ、決してこれにつられて行ったわけじゃないですよ(^-^;
やっぱり焦げ!
お腹も一杯になり、本題へ♪
そのまま発電所に向かい、
既に切り分けも出来ていたので、
チョコチョコッとコネクタ交換完了!!
興味本位で、取り外したコネクタを分解してみることに…
が、ペンチでグリグリしても外れません。
最後はマイナスドライバーで、無理やりこじって外すと、
中の端子がちぎれてしまいました(^-^;
そして、中は焦げており、
外観もよくよく見ると、
分かりにくいですが、熱で変形していました!!(@_@。
とりあえず、火災にならなくて良かったです(・ω・)ノ
発電所で、火災騒ぎなんてなったら、
地域の方々の、発電所に対する心象が一気に悪くなりますからね~。
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発電所も複数年経つと、このような不具合は、
珍しい事ではないと思います。
なかなか、全てのコネクタのチェックをするのは大変ですが、
定期的な点検は、やっぱり必須ですね~!
今回は、仲間(オーナー)が自分で、
監視システム(SOLAR LIVE)の数値を見て気が付いた
と言うことが、とても素晴らしいことだと思います。
とは言え、なかなか気が付けないところ…
いま依頼を受けている”発電所メンテナンス”の内容も、イロイロ考えているところなので、ここら辺も考慮して行きたいと思います!(^^)!
とにかく、大きなトラブルは避けたいところですφ(.. )
火災にならなくて良かったね♪
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コメント
モジュールに付属されているコネクターではなく、延長コード用コネクターでしょうか?写真だけでは判断しにくいですが、刻印とかをみると純正のMC4コネクタではなく互換コネクタの可能性が高いです。コネクタ不良なのか工事不良なのか判断できませんが、早めに気がついてよかったです。互換コネクタ不良によるストリング不良は結構多いので、きっちりした工事業者は純正コネクタを使いますね。
特に折板屋根ば復旧工事も容易でないので、多少割高ですが電線メーカーが工場でコネクタ加工した延長ケーブルを採用されるケースも多いです。
風の谷さん
どーも、ご無沙汰しています!
パネルと延長ケーブルをつないでいるところで、どちらかと言うと変形していたのはコネクタは延長ケーブルの方です。
今回は、運よく火災にならずに済みましたが、ホント、要注意ですね…
恥ずかしながら、自分も安物コネクタをネット購入しており使用していましたが、しっかりしたコネクタを準備しておきたいと思います(^^ゞ
パネル側は工場で品質管理されてるので不具合は少ないですね。ストリング両端のパワコンへのPVケーブルを現場加工でコネクタ取り付けしてるケースで不具合が多発するようです。きちんとした業者なら片側コネクタ取り付け済みのPVケーブルを使いますが、パーツの不足などで間に合わせ施工されてるケースもあります。 次の工事現場の予定とかが入ってて、どうしても当日中に施工を終えたいケースとかです。
自分の発電所では、コネクタのオスメスが合わなかったのであろうPVケーブルを、パネル付属のコネクタを切り飛ばして直結してあったのを、後日の増設工事の時に見つけました。増設業者と最初の施工業者は別でしたので、パネルの保証に影響が出るのでクレームして最初の施工業者にパネル交換してもらいました。こういうこともありますので施工工事後にストリング両端だけでも目視確認しておいた方がいいです。
連系待ちさん
連系待ちさんは、パネル交換までしてもらったんですね~。
ストリングの両端の確認ですか~。自分はまったく確認したことはありません(–;
自分の発電所もそうですが、この手の不具合やトラブルは、増えて来そう…
事前に簡単に発見できれば良いのですが、症状が出てから気が付くパターンが多いと思うので難しそうですよね。
20年間って長いので、他にもいろいろ出て来そうです(-。-;)
コネクタ内の電線の圧着不良でしょうか?それとも端子と端子の接触の不良なのでしょうか?私も自作端子を使っている所があるので少々不安になってしまいました、
kobaraさん
ちゃんと分解して検証した訳じゃないので、何とも言えないのですが、端子の圧着不足による不具合かと思います。
同じく自分もいくつか自作があるので、不安です(^-^;