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太陽光事業の融資~面談編~

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今日は、久しぶりに朝から晴れでしたヽ(^。^)ノ
あまりにも久しぶりなので、朝の影の様子もすっかり変わっていて、ちょっと驚きました。
さて、先日から始まった「太陽光事業の融資」シリーズも、早くも最終回(^^;
今日は、自分が実際に融資の面談の時に、意識していることや注意していることを書きたいと思います♪
過去記事:
太陽光事業の融資~融資状況編~
太陽光事業の融資~個々の案件編~
あ、、、最初にお断りしておきますが、この内容は自分の勝手な思いや考えなので、正解ではないかも知れません。
少しでも、参考になればと思います(^^)/
また、基本的なことは割愛させて頂きますので、プラスαとして読んでくださいね。

(1)サラリーマンの強み
まず、今さらですが自分はサラリーマンです!
ホント、今さらですね(^^;
サラリーマンの肩書は、住宅ローンやマイカーローンなどはプラスに働きますが、事業の融資の場合、決してプラスには働きません。
実際に自分も、
「”副業”や”投資”に融資はできません!」 とか
「事業の決算書は無いのですか?当行との付き合いは?」
など言われました。
普通のサラリーマンなんだから、そんなものあるか!!
と心の中で叫んでいました(^^;
と腐ってばかりいてもしょうがないので、自分はこのサラリーマンの強みをアピールするようにしています。
先ほど書きましたが、サラリーマンの場合、住宅ローンやマイカーローンは比較的借りやすいです。
これは、金融機関が「給料収入=安定収入」と言った感じで判断されているからです。
余談ですが、給料収入の場合、年間のローンの返済合計が年収の35%を下回っていると、ローンの審査が通りやすいと言われていますヽ(^。^)
話は戻って、自分はこの“安定収入”をアピールしています!!
「通常の生活は、今まで通り給料収入のみでやっていきます!売電収入はあくまでも副収入になるので、全て返済に回しても大丈夫。ですので、発電の少ない月でもご迷惑をかけることはありません!」
ってなことを言っています。
(2)事業の継続性
融資担当者と話をしていてフッと思ったのは、金融機関は、
“事業の実現性”より“事業の継続性”を気にしているようです。
自分もそうだったのですが、事業者はどちらかと言うと”実現性”を重視して説明しがちです。
もちろん、ちゃんと連系して売電できないと話にならないので、”実現性”も大切なのですが、そんなのは事業計画書やそのほか資料を提示した時点で出来て当たり前のような状態。
金融機関に安心して融資をしてもらうには、返済期間の間、如何に売電できる状態を継続できるか、、、
“継続性”が重要と考えますヽ(^。^)
事業の継続をアピールするのに、一番の材料と思うのは、
やはり「国の法律で20年間固定価格で買取してくれる」ってのが大きいですね~♪
せっかく買い取ってくれても、太陽光発電システムが売電できる状態になってないと意味がないですね(^^;
と言うことで、この状態を維持するために、必要なことを考えられる限り全て説明しています。
例えば、監視カメラを使って常に売電状況を監視しているとか、、、
また、この”継続性”を更にアピールするために、自分は「リスク管理」を説明していますd(^-^)
(3)リスクの明示
どんな事業にも、大なり小なりリスクがあります。。。
リスクのないような美味しい話は、うちらのような凡人には回ってこないと思っても良いかもしれませんね(^^;
そんな中で、太陽光発電事業は比較的リスクが少ないと言われています。
それでもいろいろありますね~(-_-)
あ、最近話題の”法律や制度の変更”ってのはリスクではありますが、ここでそれをリスクとしてしまうと何もできなくなってしまうので省きます!
そして、”リスク”と”アピール”ってのもなかなかつながりませんが、実はとても有効的なアピールになります。
と言うのを、最近改めて確信しました♪
先日、公庫の現役の審査担当者の融資セミナーに参加してきました(^^)
いろいろと為になる話を聞かせて頂きました♪
そこで自分が一番印象に残っているのが”融資審査のポイント”と言う項目の中の”事業の弱み”=リスクのお話です。
我々事業者は、ついつい”事業の強み”をアピールしたくなります。
しかし、融資担当者はどちらかと言うと、”弱み”=リスクの方が知りたいらしいです。
正確に言うと、知りたいというより、事業者が
その“弱み”(リスク)をちゃんと把握できているか
を知りたいようです。
担当者曰く、”強み”だけを言ってくる事業者は、(事業者として)信用できないそうです(-_-;
確かに、、、
そして、そのリスクをただ並べられてもしょうがなく、
ちゃんと対策が考えられているか?
と言うのがとても大切とのこと。
自分は、ホントたまたまでしたが、ここら辺は面談のときに盛り込んでいました。
例えば、一般的なとこですと、「保険やメーカー補償」などそうですね。
また、最近発動しましたが業者さんのリスク対策として、1業者ではなく複数の業者と付き合いがあるなど…
このような、リスク対策は、先に説明した”事業の継続性”のアピールにもなりますね!
あと、自分の場合は、リスク対策の一環として、いろいろな資格を取っています。
(4)自分の強み
資格については、以前からブログにも書いていますが、まったく本業には使えないものばかりです(^^;
しかし、そんな資格が融資の面談では結構なアピールの材料になっています。
実際に、融資担当者に言っていることですが、
「電気工事士」の資格を持っているので、ちょっとした故障やメンテナンスでしたら、自分で対応できちゃいます!
「重機」の資格を持っているので、造成は自分でできるので初期投資を削減できます!
・またちょっとした自然災害でしたら、自分で復旧できちゃいます!
などなど。
実際にできるかどうかはおいといて、とりあえず”できる”資格を持っているので、アピールはできますヽ(^。^)
半分趣味と言われつつ、こんなところでもちゃっかり使っちゃっています(^^;
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ダラダラと書きましたが、やはり融資に関しては、なかなか話が尽きませんね。。。
自分でも、今回書き出したことで、改めて再確認する良い機会になりました(^^)
一つでも皆さんの参考になればと思います♪
あ~~~、何だか融資面談したくなってきた~!!!
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