サイトアイコン 太陽光で人生を楽しむ!?〜茨城県・脱サラ編〜

農地転用へ挑む!(2)

さて、農地転用申請に向けて、資料作成と収集です。
関係ない方もいるかと思いますが、これから農地転用を考えているなんて方もいるかと思いますので、少し細かく書いておきます。
前回少し書きましたが、自分の場合は手強そうと言うことで、早々に行政書士さんにお願いしました。
偶然にも地主さんが行政書士さんでしたので、何のアテのない自分でも安心して任せられましたd(^-^)
必須書類として、登記証明書、図面、同意書などなどありますが、こちらは行政書士さん(兼 地主さん)の方で全てそろえてくれます。
問題は「太陽光発電施設の追加資料」と言うのがあり、これは施工業者さんと相談しながら自分で作成しました。
追加資料としては、全部で以下の8つの項目がありました。
こんなに本当に見るのかよ!って資料があったり、何を言っているのか分からないモノもありましたが、巧み(!?)にごまかした情報を織り交ぜ、何とか受け付けてもらえました。
(1)会社パンフレット等の事業に関する確認資料
⇒ 私はサラリーマンなのでありません。
(2)事業計画書 事業概要書
⇒ 銀行に提出した事業計画書を少しバージョンアップしたものを提出。
項目としては、事業計画概要、事業化スケジュール、資金計画、長期収支シミュレーションなど
(3)想定発電量算出資料等の日射量把握の検討資料
⇒ 発電シミュレーション表(施工業者さんから入手)
(4)事業収支を記載した経営計画書等の事業に係る採算性の確認資料
⇒ 長期収支シミュレーションを作成
(5)パネル及びその他の施設の設計書・配置図
⇒ パネル割付図(施工業者さんから入手)
(6)工事施工方法・維持管理方法の説明資料
⇒ パネル、架台のパンフレット、
設置設計図(例)←他の人のヤツを参考でもらった
(7)電気事業者による再生エネルギー電気の調達に関する特別措置法第6条に係る経済産業大臣の設備認定通知書
⇒ 設備認定通知書
(8)東京電力株式会社との接続検討申込書
⇒ 低圧のため接続検討申込書の代わりに、電力需給契約申込書、電気使用申込書を提出
と言った感じに、一応体裁は揃った!
通常、月に1回しか総会を開かない委員会のため、資料や内容が不十分だと次の月に回される可能性もある。
単純に準備が1ヶ月遅れることになるため、少し気合を入れてみました。
あと、これはあくまでも自分の市の場合です。
実際は、そこの土地の農業委員会に問い合わせてくださいね。
あとは、農業委員会の総会で審議、県知事の許可と言った感じで、通常申請から1ヶ月ちょっと~2ヶ月程度かかるらしい。
お役所仕事は、期間が長い。。。
何はともあれ、後は祈るのみ!
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